「ぶよ」、「ブヨ」、「蚋」、「ぶゆ」…「ぶよ」、「ブヨ」、「蚋」、「ぶゆ」…呼び方はさまざま。…たがが虫刺されと侮れないのです…これは私の息子が知らぬ間に蚋に噛まれたときの話です。月曜朝のバス停。息子(5歳)が「足がかゆーい」と訴えた。 鬼母(アタシ)は「なんで家にいる間に言わないの!幼稚園で薬塗ってもらって!」って怒ってバスに乗せ、そして午後帰ってきたら特に何も言わずすぐ長ズボンに着替えてしまったのですっかり忘れていた。 夕方。遊びつかれ眠そうな顔で「やっぱりかゆいよぅー」と言うので、「また甘えてー♪」と思いながらもズボンをめくって見ると。。。 なんじゃこりゃー!?足が赤く膨れ上がって、アツアツに熱を持ってる! ふくらはぎのあたり、どう見ても明らかに反対側の足と太さが違うくらいに腫れている。真ん中がぷっくりしていて虫刺されっぽくはあるのだけどこんなにすごいのは見たことがない。 とりあえず、もう夕方だったので消防庁の時間外診療病院紹介テレホンサービスに電話。症状を話すと『「小児科」と「皮膚科」と「外科」の先生が同時にいるところがいいと思うので中央区の聖路加病院に行って下さい』とのたまう。 そ、それは、遠すぎ!地図で見たら直線距離で15kmはあるよ。上の子も咳き込んでるし、2人連れて電車&バスで2時間かけて行くのはどうか。 そもそも、あの有名な聖路加病院(白い巨塔じゃんっ)にたかが虫刺されで(しかも時間外)に行くのはどうなのか? 外科だけでいいのでもっと近いところ、と無理にお願いして、バスだけで行けそうな所を教えてもらう。 ダンナに連絡を取ると「そりゃ、ぶよだよ!もうちょっとで帰るから待っとけ」というので、その間腫れた足を冷やしながらネットで検索。 「ぶよ」、なかなか思うような情報がない。こんなになっちゃいます、っていう写真が見たいの。 「ブヨ」、かな。「蚋」、かも。なんか「蛸 たこ」に似てるね。 「ぶゆ」とも呼ぶらしい。 で。見つけた。 ブヨの危険!というページ。 ああ、これだぁ。この腫れ方。役に立つなぁ、この写真。やはり、遠慮しないで大病院に駆け込んでも良かったのね。 私は息子の足の写真は撮れなかったよ。これは撮らないと!と思ったのに。冷やしたり、飯喰ったりしてたら、忘れた(^^;;;ネットで情報を公開する立場になりきれない。撮っとけばみんなの役に立ったよね。残念。 なんか取りとめがないですがm(__)m あれから毎日病院に通いまして薬の塗りなおし、この暑いのにプールに入れなくて可哀想でしたわ。 傷口からばい菌が入らないように&暖めると良くないのでお風呂も当分駄目なんだそうです。服着たままシャンプーして、濡れタオルで体を拭くだけ(ダンナがやるのよ。(爆)) 昨日はだいぶ赤みが引いていたので、今日病院行けば包帯が取れるかな。 虫刺されで一週間も苦しむとは。皆様もお気を付けくださいませ。
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